クレンジングは毎日のことだから
しみじみ思うことですが、クレンジングって気を抜くとホント適当になりがちな行程だな、と思います。😂
1日おわってお疲れで、メイク落としはさっさと済ませたくなってしまうんですよね。毎日頑張っている方ほどそうなってしまうのではないかなと思います。
わたしも気を抜くと、早く落としたくてつい指先に力が入りそうになりハッとします。笑
ですがそんなときこそクレンジングの仕方を気をつけなければ、と思います。肌にとって毎日どれだけの負担になっているか、、、というのが今日お伝えしたいことです。
やさしく=摩擦をおこさないこと
そもそもクレンジング剤自体が肌にとっては負担ですよね。でもメイクをする以上必要なものなので、肌状態に合わせてなるべく負担のないものを選び、丁寧に使うことが大切になってきます。
お肌のためを思って、やさしくやさしくさわる。クレンジングはすでにスキンケアの第一段階です。
クレンジングで1番気をつけたいのは、摩擦。
摩擦がお肌によくないことは、みなさま既にご存知かと思います。しみがあるお肌に摩擦は厳禁ですし、今しみがないお肌でも、摩擦が原因で今後しみが出てくる可能性が高くなります。。
他にも、刺激(摩擦)を受けると肌は自分を守ろうとして皮脂を過剰に出したり、硬くしたりもします。つまりごわごわ脂肌、、にしない為にも摩擦は避けたいところです。
そして摩擦の原因は洗顔だった、、と言うことは少なくありません。
洗顔のポイント
①たっぷりの量をつかう
クレンジングクリームの場合は2プッシュ
これより少ないと指と肌の接地面が大きくなり、肌をこすってしまう可能性があります。
2プッシュでも足りないときはクリームを足してみてください。お水を足してなめらかにするのもOKです
クレンジングジェルの場合も2プッシュ
泡をしっかりつくります。
ちょっとスカスカするときはお水を足してなめらかにするのもOKです。
ジェルを直接肌に乗せる場合も、すこしお水を足してあげるとすべりがよくなります。
オイルの場合も500円玉大からのばしていって、足りなければまたオイルを足していただいて大丈夫です。
どれをお使い頂く場合も、とにかく指で肌を動かさないのがポイントです。肌と指のあいだにクレンジングのクッションをおいて使うイメージです。
②圧を加減する
それでもついチカラが入ってしまう、、
力加減が合っているのかわからない、、
という場合は指の使い方を変えてみる方法もあります。
人差し指や中指はグッと力が入りやすいのであえて使いません。逆にちょっと使いにくいですが薬指と小指を使ってあげると指先の力が自然と、程よく抜けて摩擦を避けられます。
お湯の温度は36度くらいがベストです。よごれをちゃんと落としつつ、お肌に負担のない温度です。
さいごに
・肌に刺激を与えないので、肌の防衛本能を呼び起こしません。肌の防衛本能は皮脂を過剰にだしたり、メラニンを作り出したり、肌表面を固くして守ろうとします。(防衛本能、美容的にはうれしくないことばかり)
・きめが整うので、紫外線などの外部刺激が入るすきまを極力少なくできる(老化の8割は紫外線が影響)
何気なくしている洗顔のアップグレードに✨今夜お顔を洗うとき、なにかひとつでも役立つ情報があれば嬉しく思います。
l’avenir伊藤