肌荒れで悩んでいらっしゃる方々へ。

浜松のエンビロンオフシャルパートナーサロン、ラヴニールです。
いつもブログをご覧くださっている皆さま、ありがとうございます。
今日はこの時期、もっとも多いご相談の肌荒れについてです。

冬の乾燥、そして舞いだす花粉。
3月に入ると紫外線量も増し、
お肌にとっては過酷な時期です。

真冬には真冬の、真夏には真夏のお悩みがあるわけですが、
今のような季節の変わり目は慎重なケアが求められます。

暖かいな〜と思う日があれば、冬に逆戻り。。。
風邪を引きやすかったりするのと同じように、お肌も不安定になりがちです。

その中でも厄介なのが花粉。

敏感になりがちなこの季節に体が疲れていて免疫力が低下していたり、
外気の湿度低下などで肌が乾燥し、バリア機能がしっかりと働いていなかったりすると
花粉によってアレルギー反応が起こり、
・かゆみ
・赤み
・ポツポツができる
・肌荒れ
・ひどい乾燥

といったことが起こります。

さらに、目や鼻がかゆくてついついこすってしまったりするとお肌への摩擦が大きくなり、
お肌のバリア機能はさらに低下してしまいます。

花粉から来ていると思われる肌荒れの対処法とそれにまつわる注意点(落とし穴?)をまとめてみましたので
ぜひご参考いただければと思います。

1、外出先から帰ったら花粉を落とすべく、まずは洗顔!

    お肌についた花粉は早く落としましょう!ということで、外出先から帰ってきたら、
    なるべく早く洗顔をして花粉を落とす、ということが必要になってくるのですが、
    ここで注意したいのが洗顔の回数と方法です。

    花粉を落としたいあまりにゴシゴシと洗ってしまうと、さらに角質層というお肌表面の
    バリアーを取ってしまうことになりますのでやさしーーーーーーーく
     洗っていただきたいです。

    そして回数。
    例えば夕方に帰宅。帰宅後すぐにメイク落とし、洗顔をされたのならば、
    その夜のお風呂での洗顔はぬるま湯でサササ、くらいで充分です。

    2、マスクを着用

    これも、花粉がお肌に付着しないようにという理由で推奨されますが、ちょっと注意が
    必要です。
    お肌は本当にちょっとしたことでめくれ上がります。
    タオルでゴシっと拭いただけでも角質層はうすーく取れるので、マスクが触れている
    部分は要注意です。
    これは、ニキビの方にも言えることでして、マスクが当たっているところはニキビや
    肌荒れが治りにくいのです。。。
    そうは言っても、物理的遮断も必要ですので、屋内など、花粉の飛散が少ないところ
    ではなるべくマスクを外す、ということも必要なことかもしれませんね。

    3、肌荒れしているからノーメイク

    はい、お肌が荒れている時のメイクな危険です。が、基礎化粧品のクリーム(エンビロン
    でしたらモイスチャークリームやシークエンスクリーム、ラドローション)で終わる、
    というのが完全とは言い切れません。。。なぜかと言いますと、クリーム系(油分)は
    ペトッとしているので、この状態で外に出てしまうと、お肌表面に花粉を付着しやすく
    してしまいます。
    イメージで言いますと、換気扇の油に埃が張り付いているあの感じです。
    それを防ぐにはお肌に低刺激のフェイスパウダーをそっとのせる、というのがオススメです。
    フェイスパウダーによってお肌表面がさらっとすることで花粉の付着がかなり減らせますよ!
    (お肌に優しいフェイスパウダーをお探しの方がぜひ、ご相談くださいませ。)

    
    

あとは、まめに保湿することも大切です。
とってもひどくなっている時期は保湿力の高いもので人工的バリアをつくることも必要ですが、
“内側からの保湿”をすることでより強固なお肌になってきます。

内側からの保湿、については次回のブログでご紹介させていただきます。

今日は長文にお付合いいただきまして、ありがとうございます。

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