こんにちは。浜松のエンビロンサロン ラヴニールの大杉です。
7月に入りムシムシ暑い日が続きますが、皆様、いかがお過ごしですか?
こんな時期は『顔をバシャバシャ洗いたい!』と思う方も多いのではないでしょうか?
ということで、今日は洗顔についてのお話です。
タイトルは しっかり VS ちょっと
そうです、しっかり洗顔するのとちょっと汚れが残っているような気がする・・・という洗顔のどちらがお肌にいいの?というお話です。
こうやって聞くということは、ちょっと汚れが残っているほうがいいの?という風に察して下さった方もいらっしゃると思いますが、そうなんです。
お肌の表面には皮脂膜というものがあります。皮脂膜は皮脂と汗から作られていて、天然の保護クリームともいわれています。この皮脂膜は外界からの異物の侵入を体内に取り入れないためのバリアとなるのですが、しっかりと洗い流してしまうと、その皮脂膜までもが取り除かれてしまいます。その結果、お肌は外からの刺激に耐えにくくなってしまうのです。
イメージとしてはこのような感じです。↓
お肌というものは10人いればお肌の状態もお悩みも10パターン。お悩みによってはしっかり洗顔が必要な方もいらっしゃいますが(思春期ニキビなど)、エンビロンの開発者、Dr.フェルナンデスは常々、“日本人は洗顔を見直すとよい”というアドバイスを下さいます。
綺麗好き故に洗いすぎ→皮脂膜を取りすぎる→バリア破壊→紫外線が入り込みやすい→肌老化・肌トラブルが起きる ということです。
お肌を綺麗にする洗顔が、逆に、肌老化や肌トラブルの原因となっているとしたら、、、残念なことですね????
“お手入れしているのにイマイチ、効果が実感できないな、、、”という方は一度洗顔を見直してみてはいかがでしょうか?
“さっぱり、しっかりが好き!!!”という方もぜひ、試していただきたいです(^^)/